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株式投資のトレーニング方法とおすすめの取引ゲーム一覧

「株式投資の勝率はトレーニング次第」

「株式投資には興味があるけど、自分のお金を減らしたくはない・・・・」

こんな株式投資の初心者にありがちな葛藤をお抱えでしたら、本格的に自分のお金を張る前に株式投資のトレーニングに取り組むことをおすすめします。

ただし、一口に「トレーニングをやるべきだ」といっても株式投資のトレーニングにはどんなものがあり、どれを採用するのがベストなのか分からないと何もできないと思います。

そこでこのページでは株式投資の実戦的な練習ができるトレーニング方法にはどんなものがあるのかについてまとめてみました。

主な株式投資の練習方法とは?

主な株式投資の練習方法とは?

まずはじめに株式投資で実戦的な練習に取り組むことができる2種類の主なトレーニング方法を一覧にしてみました。

  1. ゲーム
  2. 少額トレード

ここで一覧にした2種類のトレーニング方法の詳細については上から順番に1つずつご紹介します。

ゲーム

最初に取り上げるゲームというのは、株式投資のシミュレーションができるシミュレーションゲームの事です。

実はスマホアプリやパソコン上のオンラインゲームを探してみると、いくつもの株式投資のシミュレーションゲームが見つかります。

各ゲームで中身は微妙に異なりますが、共通して言えるのはゲーム上の通貨を利用して、実際に株の売買に取り組めるので勉強になるという点です。

しかもシミュレーションゲームの中には売買対象とする銘柄は、本物の株式相場の値動きを反映した動きをするものがあります。

これを利用すれば、限りなく本物に近い株式投資を1円もお金を支払わずに経験できるので、最高の株式投資のトレーニングになります。

少額トレード

2つ目の株式投資の実戦的なトレーニングができるのは少額トレードです。

そもそもこの少額トレードというのは何かというと、3千円~3万円程度の比較的少額を利用して株式投資に取り組むことを指します。

具体的にどうすればよいかというと、用意した3千円~3万円の資金はトレーニング代と割り切り、全額失うことも許容します。その上で、実際に株を売ったり・買ったりするという銘柄の売買経験を積み重ねるのです。

これを行えば、痛みを伴いながら株式投資のリアル感を学べるので、トレーニングゲームでは絶対に得られない「株式投資の実態」が分かります。

まずはゲームで練習するのが無難

まずはゲームで練習するのが無難

先ほど株式投資のトレーニングには「シミュレーションゲームの利用」と「少額トレードへの着手」という2種類があると言いました。

正直な話、学びの多さですと少額トレードですが、管理人としては最初はシミュレーションゲームで株式投資のトレーニングに取り組むことをおすすめします。

どうしてシミュレーションゲームの利用をお勧めするかというと、シミュレーションゲームには少額トレードにはないこちらの3つのメリットがあるからです。

  1. 何度でも練習ができる
  2. 失敗しても減るものがない
  3. いつでもできる

それぞれの中身については上から順番にご紹介します。

何度でも練習ができる

シミュレーションゲームの場合、ゲームをリセットすれば何度でもトレーニングができます。

これはあらかじめ予算が決められており、損失を出して予算がなくなればトレーニングに取り組めなくなる少額トレードにはない魅力です。

色々と試せる

自分のお金で株式投資に取り組む場合、損失に繋がると分かっている行為は誰も自分から冒しません。

その一方でシミュレーションゲームを利用した株式投資トレーニングの場合、何をやっても損失が出ないので、株式投資で自分がやってみたいと思ったことに自由に取り組むことが出来ます

この損失リスクがないがゆえに、何でも経験できるというのは、ゲームを利用したトレーニングの持ち味です。

いつでもできる

本番の環境で株式投資のトレーニングを積むのは実は簡単ではありません。

なぜなら、株式相場は平日の朝と昼の時間しかやっていない以上、仕事や学業という本業があれば取り組めないのです。

その点、ゲームを利用した株式投資トレーニングの場合、平日の夜や朝、それに土日でも取り組めます。この「いつでも取り組める」というのはゲームを利用したトレーニングの最大の持ち味と言えます。

おすすめのゲーム一覧

おすすめのゲーム一覧

これまで見てきましたように、株式投資のトレーニングをしたいのならシミュレーションゲームを利用するのが無難です。

しかし、ここで問題になるのが、どのゲームを利用してトレーニングに取り組むべきかという、ツールの選定。

この点にお答えするためにもここでは株式投資の実戦的なトレーニングに取り組むことが出来るおすすめのシミュレーションゲームの名前を一覧にしてみました。

  • トレダビ
  • 株式投資トレーニング
  • iトレ

ここで名前を取り上げたゲームはどれも本番に限りなく近い環境で株式投資のトレーニングが出来るのでどれもおすすめです。その上での話になりますが、管理人の中で特におすすめのゲームは「トレダビ」

この「トレダビ」というゲームの特徴と他のシミュレーションツールにはない持ち味についてはこれからご紹介します。

トレダビって何?

この「トレダビ」とは何かというと、累計で65万人が利用した株式投資用のシミュレーションゲームです。

65万人が利用しているということを知るとこのシミュレーションゲームが非常に人気がある事が分かるのではないでしょうか?

ちなみにこの「トレダビ」はただの人気のシミュレーションゲームではなく、証券会社の新人研修でも利用されるくらい中身がしっかりしているゲームなのです。

このトレーニングゲームでやることは、1,000万円のバーチャル資金で国内の上場株式の売買。

当然、各銘柄は本番環境と同じように動くうえに、値動きのパターンは実際の東証のデータに基づいているという特徴があります。

つまり、「トレダビ」ならあたかも本番のような環境で1,000万円の資金で株式投資に取り組んでいる感覚を味わうことが出来る、実戦的なトレーニングに取り組めるのです。

トレダビの3つの魅力

ここまで「トレダビ」の魅力について取り上げましたが、株式投資のシミュレーションゲームはトレダビ以外にもあります。

そんな中で当サイトの管理人が「トレダビ」を推すのは他の株式投資のシミュレーションゲームとは違い、「トレダビ」というゲームにはこのような魅力があるからです。

  • 無料で全ての機能が使える
  • 東証の値動きと連動している
  • 景品があるので熱が入る

特にこの中で最も注目に値する点は、「無料ツールであるにも関わらず景品が出る事」です。

この景品はトレダビで優秀な成績を出したメンバーに対して「トレダビ」の運営会社が3ヶ月~半年に1回豪華景品を出します。

しかもこの景品はタオルや洗剤といったものではなく、現金です(1位は10万円)。これは燃えますよね。

この豪華景品があるのでゲームとは言え、真剣に取り組むメリットがあります。

このようにトレーニング用のゲームであるにもかかわらず、真剣に取り組めるというのは、他の株式投資のトレーニングゲームにはない持ち味と言えます。

なお、トレダビ以外のおすすめの株式投資ゲームの名前や中身が気になりましたら株式投資関連のおすすめのゲーム名について特集しているこちらのページをどうぞ。

人気の銘柄の売買ゲームを一挙公開

トレーニングのし過ぎに注意

トレーニングのし過ぎに注意

ここまで株式投資の実戦的なトレーニングができる練習方法について見てきました。

正直話、今回ご紹介したトレーニングを地道に積めば株式投資に対する理解は進む上に、本番の株式投資に取り組む際の勝率も確実に上がります。

これが株式投資のトレーニングに取り組む最大のメリットですが、トレーニングのし過ぎはデメリットになります。このトレーニングのし過ぎの課題についてこれから見ていきます。

練習環境と本番環境は違う

これは管理人が言うまでもないことかもしれませんが、トレーニング環境と本番環境では着手時の目的が根本的に異なります。

まず前者のトレーニングの場合は、練習を積む、つまり勉強が目的です。

その一方で本番の場合、稼ぐことが目的です。要するに損失を避けるだけでは不十分で、水準以上の利益を出すことが至上命題になります。

当然、水準以上の利益を狙えば、ある程度強気の攻めをしなくてはいけないので、相応の損失のリスクもあります。しかも損失を出すと、それを取り戻すためにさらに強気になり、損失規模が拡大する・・・

こんなことはトレーニングでは体験できませんが、本番の環境ではよく起こる状況です。この点を念頭に置くと、株式投資のトレーニングと本番のトレードは全くの別物であることが分かるのではないでしょうか?。

慣れたら小さく本番にシフトする

慣れたら小さく本番にシフトする

本番の株式投資環境とトレーニング環境には大きな違いがある以上、トレーニング環境に慣れすぎるのはデメリットが大きいのです。

この点を考えると、ゲームをはじめとしたトレーニングにある程度慣れた後には小規模でもよいので、本物の株式投資に取り組むことが欠かせません。

ちなみにここで肝になるのが、「小さく始めること」です。

どうして小さく始めるのが良いかというと、本番環境と練習環境には大きな違いがある以上、練習環境に慣れた感覚で本番の株式投資で大勝負するのはかなりリスクがあるからです。

このリスクを考慮し、「トレーニング環境で株式投資の勉強をする」⇒「本格的に株式投資に取り組む」までの間に「本番環境に慣れる」というワンステップを置くことが非常に大事になります。

ちなみにこの「本番環境に慣れる」を実現するためには、株式投資用に取り組める証券口座を開設することが欠かせません。

この証券口座の開設から株式投資の始め方についてはこちらのページでまとめているので、よろしければどうぞ。

銘柄の売買を始める手順


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