「株が儲からないは本当か?」
株式投資は日本で最も人気がある投資の1つですが、安定的に利益を出せている投資家は実は多くはありません。
それにインターネットで少し情報を集めれば「株でなかなか利益を出せていない人の声」は無数に集まりますので、株は儲からないと考えている人が多いのも事実。
そのため、もしかしたら今のあなたも「株は全く儲からない投資である」という印象を少なからず抱いてかもしれません。
もちろん「株は儲からない」が事実であれば何も問題はありませんが、事実でなければこのような印象を持つのはとてももったいないですよね。
そこでこのページでは、「株は儲からない」という一般論に対する真偽の検証と効率よく株で利益を上げる方法について株式投資歴が今年で7年になる管理人が自身の投資経験を交えた上でご紹介します。
最後まで内容に目を通せば「株は本当に儲からないのか?」、そして株で稼げる投資家を目指すためにやるべきことが良く分かります。
このページの目次
株が儲からないのは半分本当
まずはじめに今回の最も大きなポイントの1つになる、「株は儲かるのか?、儲からないのか?」という点に関しては実は大半の人にとっては儲かりません。
それではどうして、「大半の人にとっては株は儲からない」と言い切れるかというと、株できちんと稼げている人はほんの一握りだからです。
そしてこの「大半の人にとっては株は儲からない」という裏付けとしてはこういった事実があります。
- 株の期待年利は5%程度
- 80%の株式投資家は負けている
- 専業の株式投資家は2%程度
これを見ると「株は儲からない」、「株1本で生活をするのは厳しい」は決して間違ってはいないのです。
特に管理人の7年間の株式投資の経験上、1の「期待利回りは5%」と2の「80%の投資家は株で負けている」という事実は知っておいた方が良いと思います。
そこでこの2つの詳細についてはこれから1つずつ解説していきます。
実は株の期待利益率は5%程度
インターネット上の株式投資関連のサイトや本屋の株式投資コーナーでは「株式投資で億万長者になる方法」、「株で1億円稼いだ男の体験談」といったタイトルがたまに見つかります。
これらの文言を見ると、株に取り組めば資産を気づけるように錯覚をするかもしれませんが、原則としてそれは例外にすぎません。
なぜならマザーズやJASDAQといった値動きが激しい新興市場の企業ではなく日経平均株価を形成する国内の代表的な企業に投資をする場合、順調にいっても10%程度の利回りしか狙えないからです。
しかもこの10%、というのはかなり順調に進んだケースであり、株の世界では年利5%の利回りが出れば御の字、と言われています。
なぜ5%で御の字なのか?
それではどうして年利5%という利益が出れば御の字かというと、日経平均株価を形成するような主要な企業株は仮想通貨のように短期で爆上げすることは原則として起こりえないからです。
それに年単位での株価の変動率は前後10%程度のケースが多いのでうまく投資をしても5%程度の利回りしか狙えません。
もちろん、例外的に一昔前のようなガンホー株のように株価が1年で100倍に上がる可能性も完全には否定できませんが、あれは例外中の例外ケース。
つまり、普通に株の売買に取り組む場合は5%程度しか儲からない、と考えるのが無難です。
毎年5%を出すとどうなるのか?
先ほど株では年間5%程度しか儲からない、といいましたが、5%の利回りでは本当に儲からないのでしょうか?
この点について考えるためにも年間5%の利回りを出すと資産がどのように変動するのかについて考えてみます。
元手が1000万のケース
○○年後 | 元利合計 |
---|---|
1年後 | 10,500,000 |
2年後 | 11,025,000 |
3年後 | 11,576,250 |
4年後 | 12,155,063 |
5年後 | 12,762,816 |
6年後 | 13,400,956 |
7年後 | 14,071,004 |
8年後 | 14,774,554 |
9年後 | 15,513,282 |
10年後 | 16,288,946 |
ここで一覧にしましたように仮に1,000万円を株に投資をした場合、10年間連続で5%の利益を出し続ければ元本は1,628万円にまで増えます。
元々の金額が1000万円なので増加額は628万円なので、決して「儲からない」とは言えませんが、10年かけても資産を倍に増やす事は出来ません。
元手が300万円のケース
次に300万円のケースで考えてみます。こちらも先ほどの1,000万円のケースと同様に10年間運用すると300万円がどのように変動するのかについてまとめてみました。
○○年後 | 元利合計 |
---|---|
1年後 | 3,150,000 |
2年後 | 3,307,500 |
3年後 | 3,472,875 |
4年後 | 3,646,519 |
5年後 | 3,828,845 |
6年後 | 4,020,287 |
7年後 | 4,221,301 |
8年後 | 4,432,366 |
9年後 | 4,653,985 |
10年後 | 4,886,684 |
ここでまとめましたように元手が300万円のケースでは10年運用して得られる利益は186万円(488万円-300万円)になります。
決して188万円という金額が少額ではありませんが、10年の月日を考えるとやや物足りないと思えないでしょうか?
元手が100万円のケース
こちらについても先ほど例に出した300万円と1,000万円のケースと同様に10年間運用すると100万円がどのように増えるのかまとめてみました。
○○年後 | 元利合計 |
---|---|
1年後 | 1,050,000 |
2年後 | 1,102,500 |
3年後 | 1,157,625 |
4年後 | 1,215,506 |
5年後 | 1,276,282 |
6年後 | 1,340,096 |
7年後 | 1,407,100 |
8年後 | 1,477,455 |
9年後 | 1,551,328 |
10年後 | 1,628,895 |
このケースでは10年運用しても増える金額はたったの62万円(162万円-100万円)です。
これなら株なんかやるよりも副業でアルバイトをした方が儲かるように思えないでしょうか?
ちなみに元手が100万円以下の場合、10年の運用で稼げる利益額はさらに小さくなります。この点を考えると株の売買は元手が少ない人には「儲からない」、という結論になります。
現に80%の投資家は負けている
先ほど株は年利ベースでは5%程度しか儲からない、といいましたよね。
しかし、この5%という利回りは勝ち組の投資家の平均値であり、勝ち組に入れない場合は全然儲からないどころか、資金を減らすことになります。
現に株の世界では利益を出しているのは上位のたった2割だけであり、残りの8割は株で負けております。
8割の投資家の悲哀
実は管理人自身、株を始めたばかりのころは株で儲けることができない8割の投資家でした。
自身が「儲からない」8割の投資家の一人だったので自戒を込めた上での発言になりますが、稼げない買い8割の投資家にいるのはかなり悲惨です。
なぜなら、費用対効果が合わないからです。
事実、株の売買に取り組む場合、投資をする企業を探したり、購入した企業株の変動具合を毎日確認することになります。これらは相当な手間です。
もちろん、手間がかかってもお金が増えれば問題がありませんが、8割の「儲からない投資家」の場合、時間に加えてお金まで吸い取られます。
つまり、完全にお金と時間の無駄でしかないのです。
要するに8割の「儲からない負け組投資家」でいることは株式投資は投資ではなく、時間とお金を失う浪費行動でしかないのです。
2割に入れないなら辞めるべき
つまり、何が言いたいかというと、2割の勝ち組の投資家になれないのなら株式投資なんてやめた方が良いのです。
嫌、止めないことが問題になります。だって人生の貴重な時間を失い、しかもお金まで失うんですからね。
これなら副業としてマクドナルドのアルバイトを始めた方がよっぽど費用対効果が合います。その理由はシンプルでしてマクドナルドのアルバイトなら作業した時間分のバイト料がもらえるからです。
この点を考えると株をやるなら絶対に2割の勝ち組投資家に入りたいですし、入れないなら株を辞めて他の投資か他の副業を始めた方が良いのです。
2割の勝者になるのが簡単な理由
先ほど絶対に株に取り組むのなら「儲からない下位8割」ではなく、「稼げる上位2割の投資家」になるべきだ、とお話ししました。
そしてこの点においてポイントになるのは、「儲からない8割の投資家から稼げる2割の投資家になる」のは実はそんなに難しくない、という点です。
現に儲からない投資家から儲かる2割の投資家になるためにはこれから取り上げる2つの行為を行うだけだからです。
- 株の売買でNG行為を辞める
- 儲かる投資家の手法をまねる
この2つの詳細については上から順番にご紹介します。
株の売買でNG行為を辞める
まず最初に取り上げる株のNG行為を辞める、というのは儲からない投資家を脱却するのに最も手っ取り早い行為になります。
なぜなら、株でなかなか儲からない投資家は株の世界で絶対にやってはいけないミスをしているケースがほとんどだからです。
ちなみにこの株でやってはいけないミスの一例としてはこんなものがあります。
- 損切りを指定しない
- 1つの株にのみ投資する
- エントリータイミングを誤る
- 株の選び方が分からない
こういった「儲からない投資家」がついやりがちな株の世界でのNG行為を控えるだけで「儲からない投資家」から稼げる2割の投資家に近づきます。
稼げる投資家の手法をまねる
次に取り上げる「儲からない投資家」から「2割の稼げる投資家」になるためのステップは稼げる投資家の手法をまねることです。
もしかしたらあなたも「守・破・離」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、これは株の世界にも当てはまります。
どうしても株の経験が浅い場合、自力で考えて株に取り組むと確実に負けます。そのため、初心者の間はプロのやり方を学び、その通りに株に取り組むのです。
これを行えば自力で株の売買に取り組むよりも格段に勝率が上がります。
現にもともとは「儲からない投資家」であった管理人ですが、株のプロに助言を求め、その助言に基づいてチャートを分析したり、売買タイミングを考えるようになったところ、年利ベースで16%程度を安定的に出せるようになりました。
要するに「守・破・離」を地道に実践すれば誰でも株で利益を上げることができるのです。
最後は地道な継続
これまでご紹介したように「儲からない投資家」から「稼げる投資家」に近づくためのポイントは、NG行為を止め・上手な人の投資手法を真似するのです。
そしてこの2つを行った上で半年~1年程度株式投資に取り組めば誰でも上位2割の投資家にはなれます。
ちなみにどうして半年~1年程度の時間が必要、と言ったかというと、頭で理解をしたことを体で覚えるためにはどうしても一定期間の経験が欠かせないからです。
なお、この話を聞いてより短いスパンで「儲からない投資家」を抜ける方法が気になりましたらこれからご紹介するメール講座を利用することをおすすめします。
2週間で儲からないを脱却する方法
このページの中で管理人自身、もともとは「儲からない8割の投資家」であったことをご紹介したと思います。
つまり、株に取り組んだばかりの頃の管理人は今のあなたと同じような立場だったのです。しかし、管理人はその「儲からない8割の投資家」から脱却することができました。
この「儲からない投資家」から「稼げる投資家」に変わるためにやるべきことをまとめているのが今回ご紹介する「14日間で稼げる株式投資家になる方法」というメール講座です。
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