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この記事では、オプション取引に強みを持つ投資顧問「東京総合研究所」について、実際に投資顧問契約を結んでいる管理人があらゆる角度からレビューします。

まずは東京総合研究所のメリット・デメリットを以下でまとめてみました。

東京総合研究所のメリット

  1. 先物・オプションで2018年+905.3万円、2019年+738.2万円の実績
  2. 成功報酬型で信頼感抜群
  3. 東久邇宮文化褒賞を受賞している
  4. 31年の投資顧問歴

東京総合研究所のデメリット

  1. 正規会員は年会費が発生
  2. 最低資金として100〜300万円の資金が必要
  3. 短期間ですぐに利益が出せるわけではない

東京総合研究所の基本情報

東京総合研究所は1989年に設立され、今年で31年目を迎える老舗投資顧問会社です。

会社概要について、簡単な一覧表があるので以下をご覧ください。

社名 株式会社東京総合研究所
設立 1989年9月
代表 取締役社長 大山 充
住所 〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-8-4 Ebisuone6F
資本金 1000万円
金融庁
登録
情報
投資助言・代理業
サービス
内容
先物・オプション
国内株式の売買指示

引用:公式サイトより

サービス内容

東京総合研究所は先物・オプションと株式で5つのコースを設けて、投資助言を行っています。

まずは5つのコースの概要を見ていきましょう。

コース
種別
年会費
(税別)
契約
期間
成功
報酬
先物
オプション
30万円 1年 20%
株式 30万円 1年 20%
先物
オプション
トライアル
15万円 3ヶ月 なし
1銘柄
厳選
5万円 1ヶ月 なし
株式Web
動画
7.2万円 6ヶ月 なし

引用:公式サイトより

なお「先物オプショントライアル」は、現在入会を停止中です。

実績について紹介

投資顧問契約を結ぶ上で気になるのが、「本当に利益を出せるのか?」ということでしょう。

ここでは2018年と2019年にLINEの無料配信で行った、先物オプションの取引実績を見ていきます。

実績 投資対象
2018年 +905.3万円 日経225先物
オプション
2019年 +738.2万円 日経225先物
オプション

引用:公式HPより

上記の実績は、資金1,000万円で取引した場合の実績です。

資金が1,000万円と高額ではありますが、無料配信の売買指示でこれだけの実績が出せることはすごいですよね。

ただし無料配信は、全員一律で売買指示が出され、投資家の資金力や取引時間に合わせて売買指示は出されないことに注意しましょう。

正式に投資顧問契約を結べば、1人1人の資金力や取引時間など細かい部分に応じてくれ、顧客に寄り添ったサービスをしてくれますよ。

東京総合研究所のビジネスモデル

東京総合研究所は投資顧問契約を結んだ投資家に、投資助言を行い「年会費」と「成功報酬」を受け取ります。

投資家は1年ごとに年会費の支払いと、売買指示通りに取引して利益を出すと成功報酬を支払う仕組みです。

ただし成功報酬は、利益が出ない限り報酬を請求しない完全成功報酬型となっています。

つまり損失が出た場合は支払わなくても大丈夫です。

さらに含み損があったとしても、含み損を含めた利益が出るまでは成功報酬は請求されないため安心できますね。

またPR戦略の一つとして、無料でブログやYou Tubeの動画配信、投資性格診断をリリースしています。

広告で積極的に集客をするというより、これらの無料サービスの品質を上げて信頼と実績を見せて集客するという戦略ですね。

東京総合研究所の代表はどんな人?

引用:オンリーストーリー 大山氏のインタビュー

安定した実績と顧客に寄り添ったサービスを展開する東京総合研究所の代表は、投資顧問契約25年の大山充氏です。

実は東京総合研究所は、「代表に直接会える投資顧問会社」として運営しており、管理人も実際にお会いさせて頂きました。

その際、ご自身の投資経験をはじめ、投資顧問をする上で心得ていることなど詳しくお話してくれましたよ。

大山氏はこれまでご自身で「先物」や「オプション」、「金などの商品」、「株式投資」、「FX」など多くの投資を経験されています。

このうち初めて投資をしたのは、大学生の時に三和銀行(現:三菱UFJ銀行)で始めた「金投資」だったそうです。

しばらく金投資を行った後、新たに始めたのが株式投資でした。

そして自ら銘柄を選定して運用していく中、「投資顧問」に興味を持ち、実際に街の小さな投資顧問会社と契約を結ばれたそうです。

そのため投資顧問契約を結ぶ顧客の気持ちがよくわかるとのこと。

その証拠に東京総合研究所で投資顧問契約を結ぶと、顧客によって取引可能な時間や資金力、取引対象、取引サイクルなど細かな要望に応えてくれますよ。

現在の東京総合研究所のサービスの土台は、大山氏自身が体験した投資顧問契約が基になっているということでしょう。

また2009年に新生銀行が行ったファンドマネージャーコンテストにおいて、年間利益幅1位の成績を収めています。

これについてはネット上で調べても詳細がないため、大山氏本人に確認してみました。

どうやら新生銀行の体制の刷新などで、ページが消されてしまい当時の記録をネット上で確認できなくなってしまったようです。

それでもこのコンテストで年間利益幅1位を獲得したことは事実で、大山氏本人の自宅にはその当時の写真や、受賞記録などがあるようですよ。

東京総合研究所の運営体制

東久邇宮文化褒賞を受賞

引用:株ブログより

大山氏が開発した解析システムである「モンタナシステム」とそのサービスは、2016年に東久邇宮文化褒賞を受賞しました。

東久邇宮文化褒賞とは皇室から賜る宮賞の一つで、勲章や国家褒賞と並ぶ日本三大賞の一つです。

主に社会、文化、経済、政治等に功績があった人を顕彰するものであり、知的財産や発明の振興に努めてきた人を称えるため「大衆のノーベル賞」とも呼ばれています。

実績と顧客からの信頼があるからこそ、こうした名誉ある賞を受賞できたと言えるでしょう。

投資助言・代理業の免許を取得

東京総合研究所は金融商品取引業者に登録をし、「投資助言・代理業」の免許を取得しています。

引用:金融庁 金融商品取引業者登録一覧

基本的に投資助言は、金融庁で「投資助言・代理業」の免許を取得しなければ行うことができません。

もちろん誰でも免許を取得できるわけではなく、業務を適切に行える社内体制がある、業務を営むのに適切な人材がいるなど条件は非常に厳しいです。

金融庁の登録業者であることは、常に金融庁の監視下におかれるため、顧客としてはかなり安心できますね。

東京総合研究所はしっかりとした実績と信頼があるからこそ、金融庁へ登録ができているのでしょう。

「株ブログ」と「動画配信」で積極的にPR

引用:東京総合研究所のYou Tube動画

東京総合研究所の大山氏は、自ら株ブログとYou Tubeの動画配信で積極的なPRを行っています。

先物やオプションの勉強をしたことがある方なら、一度は目にしたことがあるかもしれません。

You Tubeの動画配信では、その日の市場が始まる前と市場が閉まった後の1日2回、大山氏自身が配信しています。

その日の為替やNYダウ、日経平均、原油、金の値動きを始め、チャートの動きを見てテクニカル分析で解説してくれます。

テクニカル分析を徹底的に勉強したい人は、この動画を毎日見るだけでも充分かもしれませんね。

東京総合研究所の評判、口コミは?

それでは、SNSやTwitterなどから東京総合研究所の評判や口コミを確認してみましょう。


Twitter上のツイート数は少ないですが、良い口コミがいくつか見られました。

東京総合研究所の申し込み方法

東京総合研究所では5つのコースがあり、全てWeb上で契約を結ぶことができます。

支払い方法は、「クレジット払い」「現金払い」のどちらかです。

他にも「法人契約」もありますが、ほとんどの方はクレジット払いか、現金払いのどちらかになると思います。

では申込みからの流れを確認していきましょう。

5つのコースから選択

まずは東京総合研究所で用意されている5つのコースの中から、投資顧問契約を結ぶコースを決めていきます。

コース
年会費
(税別)
最低
資金
対象
市場
先物
OP
30万円 100~
300万円
日経
平均
先物・OP
市場
株式 30万円 100~
300万円
国内株式
(信用あり)
先物
トライアル
(現在停止中)
15万円 300~
600万円
日経平均
先物・OP
市場
1銘柄
厳選
5万円 50~
100万円
国内株式
(信用あり)
株式Web
動画
7.2万円 特に
なし
世界全体
の市場

※「OP」とはオプションのことです。

それぞれのコースについて、下記で説明していきます。

先物オプションコース

引用:管理人の売買指示メール

先物オプションコースは、東京総合研究所の中でも最も強みのあるコースです。

実際に先物オプションコースで投資顧問契約を結ぶ人が最も多いようですよ。

代表の大山氏自身も、先物やオプションの取引経験が豊富で、実力に自信を持たれています。

先物・オプションに関して馴染みの薄い方もいらっしゃるかもしれませんが、東京総合研究所の実力を見るには、まずはこちらのコースから始めてみるのもいいでしょう。

先物・オプションの魅力は以下の3つです。

  1. 上げ相場でも下げ相場でも利益が狙える
  2. レバレッジを活用して大きな金額を動かせる
  3. 夜間でも取引できる

これらは株式にはない特徴といえますね。

ただしこれだけ取引をするチャンスが多いということは、売買のタイミングを見極めることが大変難しいです。

そのため東京総合研究所で投資顧問契約をし、売買指示を受けながら取引をしていけば、的確なタイミングで取引して、利益をしっかり狙っていくこともできるでしょう。

株式コース

時価総額が比較的大きい、TOPIX(東証株価指数)の銘柄を中心にトレードしていきます。

先物やオプション取引に比べて、株式の方が馴染みがある方も多いのではないでしょうか?

具体的な銘柄名はもちろん、売買のタイミングまでしっかりと指示を出してくれます。

なお基本的には、信用取引で株式を売買していきます。

信用取引とは、株式を保有していなくても「売り」から入ったり、「レバレッジ」を活用して少ない自己資金で利益を最大化したりすることができる取引です。

信用取引も先物やオプション取引同様に、売買のタイミングがとても見極めづらいです。

株式コースも的確なタイミングで、売買指示を受けながら取引することができますよ。

先物オプショントライアルコース

先物オプションコースで投資顧問契約をしたいけれど、本当に利益を出せるのか不安な方にお勧めなコースです。

入会費15万円で3ヶ月という短い期間で、利益100万円を目指していきます。

ただし今年は先物・オプション市場の証拠金が高くなってしまい、現在入会を停止中です。

証拠金が下がるまでは、再開されないようですね。

1銘柄厳選コース

1銘柄厳選コースは、株式コースと異なり、短期間で1つの銘柄に絞って売買指示を出してくれます。

また最低資金も50~100万円であるため、資金に余裕がなく株式の短期トレードを考えている方はこちらのコースがお勧めです。

成功報酬もなく、メール配信で推奨された銘柄を買うだけですので、とてもシンプルなコースといえます。

「どうしても短期かつ、資金に余裕がない」という方は、まず1銘柄厳選コースから始めてみるのもいいでしょう。

株式Web動画サービス

こちらも株式のコースで、推奨銘柄やその日の相場の解説を動画配信で閲覧するコースとなっています。

株式コースとの違いは、銘柄名は教えてくれますが、具体的な売買指示(タイミングなど)まではもらえないことです。

ある程度、売買のタイミングがわかる方にはこちらのコースでもいいかもしれまんせん。

初心者向けというより、中・上級者向けのコースといえそうですね。

申し込みの方法

申込み方法は先述させていただいたとおり、「クレジット払い」と「現金払い」のいずれかから選択することになります。

Web上で申込みを完了させることもできますが、東京総合研究所の窓口で電話サポートしてもらうことも可能です。

Web申込みの場合は、東京総合研究所の公式HPから申込み画面に進み、必要事項を入力を入力するだけで完結します。

その後登録したメールアドレスに「契約書締結前交付書面」と「投資顧問契約書」が送られてきます。

解約はできるのか?

仮に投資顧問契約を結んでも、どうしても解約をしたくなることもあるでしょう。

その場合、契約書を受領してから10日以内にメールまたは電話で退会する旨を伝えれば解約可能です

ただし、契約金は全額返金されない点にご注意を。

もし契約から5日目で解約をした場合、5日分の入会費を差し引いて返金されます。

それでも入会費のほとんどが返金されるため、大きな損失とはなりませんよね。

投資家はリスクを負う

投資顧問会社の投資助言が常に正解ということはありません。

そのため投資家は常にリスクを負うことになります。

とはいえ、実績と経験がある東京総合研究所の売買指示であれば、自分で取引するよりも利益が出しやすいといえるでしょう。

投資助言をもらったとしても、リスクを避けられることはない、と覚えておきましょう。

ここが気になる!東京総合研究所

それではここで、東京総合研究所の公式HPに寄せられた「よくある質問」をご紹介していきます。

多くの方が気になることはもちろん、特徴や売買指示の出し方、税金など細かい内容までまとめていますので確認してみてください。

Q1:会員の本当のメリットはなんですか?

A1:個人個人に個別対応できる、ということです。配信時間帯および頻度の調整、リスク量、リターン量、お休み時期設定、税金相談、など、個人の理想的な運用方法で戦略を練っていきます。

 

Q2:投資自体が初めてで、何をやっていいのか分からない。

A2:東京総合研究所では、口座開設から丁寧にサポートしてくれます。また、売買指導は基本的にメールで送られてきます。メールもわかりやすいようにできるだけシンプルに作成してくれます。

 

Q3:運用や税金など困ったときどうすればよいですか?

A3:会計、税理、弁護士など専門サポートチームが対応してくれます。またメールだけでなく、電話でも対応しています。

 

Q4:儲かった分は税金がかかる?

A4:税金は申告分離課税で実質の儲けの20.315%が税金として徴収されます。年会費、成功報酬手数料などは、利益から差し引いて申告することができます。また損失が出た年の分は、3年間繰り越すことができます。

 

Q5:コースの申し込みにについて不安があるのですが…

A5:質問等は電話やメールで随時答えてくれます。また、都内近郊にお住まいの方は弊社オフィス(東京都渋谷区恵比寿1-8-4 EBISU ONE6F)にて直接お話することも可能です。(事前にアポイントメントをお取りください。)

 

Q6:資産運用に投信を使わない理由は?

A6:投資信託は有価証券を組み合わせて運用会社が運用しています。従って間に入る販売会社への手数料など様々な費用が余分にかかり、利回りが悪くなってしまいます。投資顧問というアドバイスの元、個人口座で運用すれば、成功報酬以外の利益は全てあなたのものです。

 

Q7:指示を見落として約定できなかった場合はどうすればよいのですか?

A7:すぐにご連絡してください。指し値変更、中止、など迅速に指示を行ってくれます。もちろん成功報酬(トライアル時は除く)ですので、約定したポジションが報酬対象になります。

 

Q8:日中忙しく、深夜かなり遅い時間での指示に対応できません。

A8:事前に時間指定すれば、会員様が動けない時間帯を把握した上でリスクヘッジをしてくれます。

 

Q9:コースの2つ以上の申し込みは可能ですか?

A9:いくつかのサービスを同時に利用していただくことも可能です。ただしトライアルサービスは1度のみのご利用となります。

 

Q10:個人投資家のみのアドバイスですか?

A10:アドバイスは法人、個人、どちらの方にも有用です。個人でのお申込みも、法人でのお申込みも承っております。

 

Q11:どのように指示が出されますか?

A11:投資助言のコースは基本的にはメールでのお知らせとなります。朝は取引開始前の9:00前後から、先物では夜間に指示がある場合もあります。

 

Q12:来年も是非継続してお願いしたいと思うのですが、再度の申込みは必要ですか?

A12:契約期間の終了日の1ヶ月前までに当社又は顧客から契約終了の意思表示がない限り、契約は自動更新が適応されます。継続をご希望の方は、特に再度のお申込みは必要ありません。

 

投資が初めてでもゼロからサポートが受けられる

実は東京総合研究所で投資顧問契約を結んでいる方のほとんどが、投資初心者のようです。

そのため東京総合研究所では、初めて投資を始める人でも安心できるように、証券口座の開設方法から丁寧にサポートしてくれます。

売買指導はメールで誰でもわかりやすく書かれているので、指示に従うだけで利益を出すことができますよ。

「投資をはじめてみたけど、何をしていいかわからない、でも利益を得たい」このよな人でも売買指示だけで投資で利益を出すことは充分可能といえるでしょう。

運用や税金に困ったら専門サポートチームに相談できる

もしも投資の運用や税金に困ったら、専門のサポートチームに相談できます。

東京総合研究所では会計士、税理士、弁護士などの専門サポートチームが対応してくれるため、メールや電話で気軽に相談するのがおすすめです。

このような専門家がサポートとしていてくれることは、初心者には安心できますね。

まとめ:東京総合研究所は信頼できる?

投資顧問契約を結ぶ上で大事なポイントは、「信頼できるのか?」ではないでしょうか?

その点は、代表の大山氏の実績と、金融庁への登録などを踏まえれば安心できることでしょう。

また東京総合研究所の最大の特徴は、「顧客に寄り添ったサービスができる」点です。

これは代表の大山氏が投資顧問契約を結んでいた経験があることから、顧客の立場に立ってサービスを提供できる強みがあるといえます。

資金力、取引時間、投資対象など細かい要望に応えて手厚いサポートを受けることができるでしょう。




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