銘柄の売買における重要数値のまとめ

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株式投資の指標数値の一覧とそれぞれの計算方法

「株式投資で重要な5つの指標を徹底解説」

株式投資の指標って色々とあって何が重要なのか分からないですよね。特にPER、PBRをはじめとした英単語に関しては何の略称なのかすら分からないこともあるかもしれません。

そんなよくわからない上に無駄に種類が多い株式投資周りの指標を最短で学ぶコツは重要指標の名前と意味、そして計算方法をまず掴むことです。

しかし「重要指標を押さえるのが先決」といっても、この「株式投資の世界の最重要指標」にはどんなものがあるのか分からないとまず何を押さえるべきか分からないと思います。

そこでこのページでは株式投資歴が6年の管理人が、株式投資でまず押さえておきたい5つの指標数値についてまとめてみました。

これから取り上げる内容をご一読されるだけで株式投資で最も重要な5つの指標数値の意味と計算方法が分かります

株式投資における5大重要指標

今回紹介する株式投資の重要指標一覧

まずはこのページでご紹介する株式投資に取り組むのならまず押さえておきたい5つの指標数値の名前とその意味についてまとめてみました。

PER 株価と1株単位での利益額の関係を示す指標
この数値は低い方が良く、理想は15以下
PBR 1株と1株単位の純資産の関係を示す指標
この数値は低い方が良く、理想は1未満
配当性向 配当金の支払い率を示す指標
この数値が高い会社ほど高配当企業
自己資本比率 総資本における自己資本の比率を示す指標
この数値が高い会社ほど安定性がある。
総資本回転率 経営の効率性を示す指標。
この数値は高ければ高いほど良い

実はこの5つの指標数値を確認すれば、割安でかつ安全性の高い銘柄を探すことが出来ます。つまり今回取り上げた5つの指標は株式投資の勝敗を決める銘柄探しの鍵になる項目です。

今回名前を取り上げた株式投資における5つの重要指標の詳細については、上から順番にこれから見ていきます。

PER

PER

まず最初に取り上げる株式投資の重要指標はPER。

このPERというのは、(Price Earnings Ratio)という日本語で株価収益性を表す英単語の省略版となっております。

この株価収益性とは何かというと現状の株式の価格と利益の関係性を表している指標数値となっております。

この指標数値は、(時価総額÷純利益)または(株価÷1株あたりの利益)で計算されますので、1株価格が1,000円で1株当たりの発生利益が50円の株式の場合は、1,000÷50の20倍になります。

ちなみに株式投資の世界ではPERが低い株式は、1株当たりの利益発生率が高いので収益性に優れた割安銘柄とみなされております。

このため、株式投資で割安銘柄を探す際にこのPERという指標は、非常に重要な指標数値になります。

PBR

PBR

2つ目に取り上げる株式投資の世界で重要な指標数値はPBR。

このPBRは何の略称かというと「Price Book-value Ratio」という英語の略称です。

この「Price Book-value Ratio」は日本語に訳すと「株価純資産倍率」となり、純資産との兼ね合いで銘柄が割安か否かを示す数値になります。

当然、この数値が優れた株式は純資産との兼ね合いで割安であり、逆にこの指標が悪い株式は純資産との兼ね合いで割高と診断されます。

先ほど紹介したPERと同様に企業株の割安度合いを診断する際によく利用されるPBRの計算方法は以下の通りになっております。

PBR=「株価÷1株当たりの純資産」

例えば1株単価が1,200円の株式を発行している企業の1株当たりの純資産が1,000円だとします。

このケースですとPBRという指標数値は、1200円÷1,000円で1.2倍になります。

この1.2という数値は、現在の株価は1株当たりの純資産の1.2倍の基準となっていることを示します。

ちなみにこの1.2というPBRは株式投資の世界で高いのか、低いのかというと一般的な基準では割高になります。

なぜ割高かというと、株式投資の世界では本来であれば1株当たりの純資産と株価は同一であることが望ましいからです。

つまり、逆を考えると「株価÷1株当たりの純資産」という計算式が1未満の銘柄は純資産との兼ね合いで割安な株式になります。

この「PBRは1未満は割安」という原理・原則は株式投資に取り組むのでしたら知っておいて損がありません。

配当性向

配当性向

3つ目に取り上げる株式投資の重要指標は配当性向です。

この配当性向とはどんな指標数値かというと、どれだけ株主に対して利益を還元する企業であるかを示す指標になります。

具体的にはその期に発生した純利益の中から何%を株主に還元したかを示す数値であり、この数値はこちらの計算式で計算されます。

「総配当金額÷純利益総額×100%」

例えば当期の純利益が10億円であり、当期の配当金額が3千万円の企業株の配当性向はこのようになります。

「3,000万円÷100,000(万円)×100(%)」=3%。

当然、この配当性向という指標は高ければ銘柄は、株式投資の世界では投資家に優しい企業銘柄になります。ちなみに配当性向の良し悪しの指標数値は2.5%を超えるか否か。

この2.5%を超える銘柄は株式投資の世界では高配当企業と言えるので、配当金狙いの長期投資にはもってこいの銘柄になります。

自己資本比率

自己資本比率

4つ目に紹介する株式投資における最重要な指標数値は自己資本比率。

この自己資本比率とは何かというと、財務の健全性を表す数値です。

この比率が示すものは企業が調達した資金を銀行などからの借り入れではなく、どれだけ自前で用意できたかを示しております。要するに借金ではなく、自前でどの程度の資金を集めたのかを示す指標になるのです。

このように株式投資において非常に重要な自己資本資本比率は、自己資本÷総資本というの計算式で計算されます。

例えば、総資本が20億円、自己資本が4億円の会社の場合は、この自己資本比率は(4億円)÷(20億円)の20%となります。

この20%の良し悪しはさておき、この自己資本比率は企業の財務の安全性を示す指標になるので、高いに越したことがありません。

当然、この数値が高い場合は株式投資で1番怖い投資した会社が破産し、株の価値がゼロになるリスクが低くなります。

この株式投資最大のリスクを考えると自己資本比率が低すぎる株式の購入は控えるのが無難です。

特に自己資本比率が30%を下回る企業は財務の健全性の観点ではかなり危ない銘柄なので、この類の銘柄で株式投資に着手するのは控えることをおすすめします。

総資本回転率

総資本回転率

株式投資の世界で重要な基準指標の5つ目は総資本回転率。

この総資本回転率は、いかに株主から集めた資金(資本)を効率的に活用しているかを示す数値になるので企業経営の上手さを示す指標になります。

そんな特徴を持つ株式投資の世界で重要な指標の1つである総資本回転率の計算式はこちらのようになっております。

総資本観点率=1年間の売上高÷当期の総資本

例えば、総資本が5000万円で、1年間の売上高が20億円の会社の総資本回転率は、(20億円÷5千万円)=40倍となります。

つまり、この企業というのは、総資本の40倍の利益を出していることになります。

株式投資においてこの総資本回転率の良し悪しを示す絶対的な数値的な指標はありませんが、基準となる指標数値があります。

その指標数値というのは、競合他社の総資本回転率。正直な話、この数値を確認すれば狙った企業の経営陣の経営の上手さがある程度分かります。

当然、この総資本回転率の高さは会社経営の上手さを示す以上、目を付けた企業が競合他社と比較して優れていれば経営がうまい企業と判断できます。

株式投資の世界では各銘柄の株価は、企業の業績とある程度連動する以上、この総資本回転率が高い企業株で株式投資に取り組むのは理にかなった選択となります。

5大指標以外の株式投資の重要項目

5つの指標と同じくらい株式投資で大切なもの

ここまで株式投資の世界で絶対に押さえておきたいこちらの5つの指標数値の名前とその詳細についてまとめてきました。

  1. PER
  2. PBR
  3. 配当性向
  4. 自己資本比率
  5. 総資本回転率

この5つの指標は株式投資でまず押さえておきたい最重要指標です。正直な話、この5つの指標を押さえずに株式投資に取り組むのはかなり危険です。

それではこの5つを押さえれば株式投資に必ず勝てるかというとそんなわけではありません。

なぜなら、今回紹介したのはあくまで株式投資の世界における最重要指標であり、株式投資に役立つ指標はこの5つ以外にもあるからです。

しかもこのページでは株式投資に取り組むのでしたら、是非とも押さえておきたい決算書の読み方については全く触れておりませんでした。

この点を考えるともしあなたが本気で株式投資で結果を出したいのでしたら、決算書の読み方や今回取り上げきれなかった株式投資における重要指標について独学で勉強することが欠かせません。

その際に役に立つのが、決算書の読み方から株式投資の重要指標までを一挙に学べる本を1冊購入することです。

特に株式投資歴が今年で6年になる管理人がおすすめしたいのは、「ここだけ読めば決算書は分かる」という本です。

こちらの本を読めば株式投資の成功に欠かせない指標数値の理解から決算書の読み方までを一挙に学ぶことが出来ます。

しかも会計を勉強したことがない上に株式投資経験が全くない人を対象にした本なので、複雑な内容は書かれておりません。

ちなみに当サイトでは「ここだけ読めば決算書は分かる」をはじめとした株式投資に役立つ書籍を一覧にしたページがあります。

このページでは、「ここだけ読めば決算書は分かる」の内容についても簡単に特集しておりますので、この本の中身が気になりましたらこちらをどうぞ。

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