日経平均先物のリスクと魅力

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日経平均先物オプション取引ってどんな投資?

10分で分かるオプション取引の基本

最近、個人投資家の間で株や不動産投資よりも「稼げる」ということでオプション取引が注目を集めております。

そしてその中でも特に最近人気なのが大阪証券取引所に上場している日経平均先物。

しかし、この日経平均先物がどのようなオプション取引であり、どういったルールになっているのかについては実はそこまで知られておりません。

そこでこのページでは、オプション取引はどんな投資商品であり、どういった構造になっているのか

そしてオプション取引で収益を出すためには何をやればよいのか、といった点について現役のオプション投資家である管理人がまとめてみました。

日経225オプションとは何なのか?

まずはじめに今回ご紹介する日経225オプションを簡単に解説しますと、日経平均を原証券価格(収益の判定の基準となる価格を示すベンチマーク)として取引を行うオプション取引です。

したがって、日本では一番有名なものを基準として取引を行います。そしてこのような特徴を持つオプション取引では何が売買されるかというと、権利です。

取引するものは権利

権利の取引とは、少々特殊なのですが、日常生活の中でも、たくさん登場しています。

例えば、通所の株式売買であれば、その金額の「所有権」を売買していますし、レンタルであれば「賃借権」を売買しています。

このように権利の売買は日常行われていますが、ことオプション取引では、「購入権」と「売却義務」の2種類がセットとなっています

日経225は決済日が決まっている

そしてこの権利の売買を行う日経225オプションでは、ヨーロピアンタイプの取引形式が使用されております。

このヨーロピアンタイプというのは、あらかじめ決められた決済日にのみ権利行使が可能なオプション取引ならではの取引形態です。

あらかじめ決済日が決まっている以上、他の日には決済は原則としてできません。どうしても決済日ではない日に決済をしたいのでしたら反対売買を行うことになります。

つまり取引の参加者は決済日に決済するか、利益が出ているのであれば、決済日よりも先に反対売買をするかを選択できるということになります。

オプション取引の土台は証拠金取引

ちなみにここまで取り上げたような特徴を持つ日経225オプション取引では、SPAN証拠金をベースとした証拠金取引が採用されております。

証拠金取引とは?

そもそもこの証拠金取引というのは、取引を行う際に必要不可欠な最低限の資金(証拠金)があれば元本が足りなくとも希望する単位での売買権が認められる取引形式を指します。

ちなみに日経225オプションにおいて証拠金の額は、取引所(日経225の場合は大阪証券取引所)が算出する基準をもとに(この金額を預託すれば、取引を開始してもかまいませんよ)決まります。

そしてこの額の算出は日経平均株価の現在価格や、ボラティリティ(株価が最近どれだけ大きく変動しているのか)といった指標に基づいております。

したがって、日経225の価格が上昇しているからといって必ずしも証拠金も高くなるわけではないですし、反対に安くなっているからといって自動的に証拠金が下がることもありません。

リスクの土台はボラティリティ

またオプション取引の世界では現在の原証券価格よりも、ボラティリティのほうが重要です。

その理由は投資家にとってもボラティリティ自体がリスクの原点だからです。そしてこのボラティリティがリスクとなる理由は、オプション取引がレバレッジを活用できるためです。

このレバレッジについてはこれからご紹介します。

レバレッジとは何か?

オプション取引で利用できるレバレッジというのは、少ない資金でより多くの取引ができる機能です。

例えば90万円を証拠金として預けた場合、レバレッジがなければ90万円分の運用しかできません。

それが90万円の証拠金にレバレッジをかければ、日経平均株価×1000倍程度の資金を運用することが可能になります。つまり資金効率が良いのです。

ちなみにオプション取引で証拠金を預託すると取引ができるのは、レバレッジ効果を利用しているからにほかなりません。

売りも利用できる

またオプション取引では売りというポジションの活用が可能です。

そして売りポジションを利用する場合、権利行使価格で相手方(買い手)に対して原証券をその価格で譲渡する義務を背負うことになります。

つまり、オプション取引の買い手に利益が出ているということは、売り手にその分の損が出てくることになります。

要するに同じ相場の状況でもあなたが売り手に立つのか、買い手に立つのかで得られる結果が変わるのです。

「売り」と「買い」のどちらが良いかはさておき、オプション取引では「売り」というポジションも投資家は取れるという点は押さえておくことをおすすめします。

やる事は4つの取引の組み合わせ

またこのオプション取引は、4種類の取引を行うか、組み合わせるかによってしか収益を獲得することはできません。

つまり4種類の取引を理解することがオプション取引の成功には不可欠なのです。

4つの取引の種類とは?

そしてその4種類というのは、「 コールオプションの売りと買い」と「 プットオプションの売りと買い」になります。

このうち、コールの売りとプットの売りは目指ししているところがほぼ同じです。

こちらの結果に関しては値動きがそれほど大きくなく、安定して現在価格ぐらいで推移して決済を迎えてくれることが期待できます。

逆にコールの買いとプットの売りはそれぞれ期間的には長めに見ることも可能です。そして期待結果に関しては、現在価格よりも大きく変動することが見込まれます。

買いも売りも一長一短

このような構造である以上、大きな収益を目指すのであれば、買い戦略のほうが大きな収益につながる可能性は高くなります。

しかしながら買い戦略の場合、相場の3動向(上昇、停滞、下落)のうち2種類が損失にしかつながらないという状況になってしまいます。

そしてその結果として状況を見極めたうえでのポジション取りが必要になります。

反対に売りポジションの場合は相場の3動向のうち、2種類が収益となります。そして期近のものを扱う際は有利に働く半面、見込まれる収益は少なくなります。

買いと売りの効果的な兼用が鍵

ちなみにオプション取引の常識として資金が潤沢な場合には売りポジションを多めに保有するほうが効率よく収益化できると言われております。

そのため、贅沢な資金があるのでしたら積極的に売りポジションを持つことを管理人もおすすめしたいです。

その一方で買いポジションの場合は、リスクを限定させる代わりに収益が大きく見込めるので、取引数量が少なくとも収益につながる可能性が高いとされています。

このように「売り」と「買い」の特性が異なる以上、それぞれの良い点を生かしながらオプション取引に取り組むことが欠かせません

期待損益と初期投資額の目安

少し余談になりますが、オプション取引を行っている投資家の多くは決済完了時までポジションを保有していることはそれほど多くはありません。

その理由はオプション取引では収益が出ているタイミングで決済をすることが重要になるので、それがかなわない状況に遭遇する可能性がある相場に乗り続けることを嫌うためです。

この判断の善し悪しは状況次第ですが、オプション取引では発生する損益が大きいので、「早期に売る」という選択肢は常に保持しておくことをおすすめします。

見込まれる期待利益はどれくらい?

ちなみにオプション取引で期待される損益は、1回の取引で1枚(取引単位のことで、日経225×1000倍です)あたりでおよそ20万円から30万円程度です。

ちなみにこれは買いオプションのことであり、売り手の場合は1回当たりの取引における期待収益が少し下がります。

したがって買いと売りを平均して、波動の波である2週間から1ヵ月のサイクルであると仮定した場合、月に20万円から40万円程度の収入になることが予測されます。

したがって、1枚の取引単位で獲得が見込める収益は年単位で240万円程度になります。

初期資金の目安は200万円

しかしこれも勿論初期投資が無くてもできるものではなく、1枚の取引をするにあたり、最低でも200万円程度の自己資金が必要になります。

もし200万円という金額が出せないのでしたら100万円程度でも始められなくはないのですが、どうしてもレバレッジを高くする必要があったり、取引時の選択肢が狭まるのであまり推奨できません。

現に200万円程度を初期投資として準備しておけば、リスク回避のための保険としてのポジションも形成できるため、取引における手段が格段に多くなります。

初心者には難解な理由とは?

ちなみにこれまで説明してきたプション取引は、初心者の投資家にとっては非常にハードルが高い取引であるといえます。

チェックすべき項目が多すぎる

まず仕組み自体が他の取引に比べて複雑ですし、収益構造に関しても証拠金やレバレッジが絡む分、理解しにくい面があります。

そのうえオプション取引で収益を出すためには経済指標や経済ニュースだけではなく、市場のボラティリティや決済時までの期間などにも気を配る必要があります。

このように商品の値動きに関する要因が多く、リスク管理が難しい以上、あらゆるジャンルの投資の中でもトップクラスに難解な投資と言えます。

そこでもしあなたが「自力でオプション取引に取り組むのは厳しそう・・・」と思いましたら、オプション取引を投資のプロのサポートを得ながら取り組んでみてはいかがでしょうか?

解決策は東京総合研究所の利用

実は日本にはオプション取引の助言を専門にしている投資顧問会社があり、そこと顧問契約を結べばオプション取引のサポートを手取り・足取りしてもらえます。

このような特徴を持ち、オプション取引のサポートに秀でた投資顧問会社の一例の1つに東京総合研究所があります。

この会社の特徴については以下のページで特集しているので、オプション取引で勝ちたいのでしたら以下のページに目を通すことをおすすめします。

日経225オプションのプロの実態とは?



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