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日経先物225における追証の役割とは?

追証を制する者は日経先物225を制する

2018年の日経平均株価の高騰を機に日経先物225をはじめる投資家は増えてきております。

しかし、日経先物225は多くの日本人になじみがある株式投資や投資信託と異なり、追証という存在を常に考えながら投資に取り組む必要があるので難易度が高いと感じて途中で挫折する投資家は少なくありません。

このことから「日経先物225の攻略の買いは追証の理解と効果的な追証への対策」と言い切るプロの投資家も少なくありません。

そこでこのページでは、

  • 日経先物225において重要な追証とは何なのか?
  • 追証が万が一発生したらどうすればよいのか?
  • また追証を未然に防ぐ手立てはないのか?

といった点について現役の日経先物225利用者の管理人が解説していきます。内容に目を通せば日経先物225の攻略において非常に重要な追証の理解が格段に深まります。

実は追証は良心的

実は追証とは何かを考える際に「追証」の説明だけをしても大抵の人は理解ができません。

なぜなら、日経先物225で利用が可能な追証の実態を把握するためには必ず日経先物225で採用されている証拠金取引を念頭に置く必要があるからです。

それでは証拠金取引とは何なのでしょうか?

証拠金取引とは?

この証拠金取引というのは日経225先物取引をはじめとしたに一部の金融商品に採用されている取引であり、通常の取引よりも資金効率の良い投資ができる特徴があります

簡単にこの証拠金取引を説明しますと、口座に預けた資金を担保に金融商品を買える取引方式です。例えば100万円の取引を希望する場合、本来であれば100万円の資金を手元に用意する必要があります。

しかし、証拠金取引があれば仮に100万円が手元になくても一定の金額が口座の中にあれば100万円分の取引ができてしまうのです。

しかも口座の中に用意するべき資金というのは100万円よりはるかに少なくて良いのです。これは資金効率が非常に良いのです。

資金効率の良さの秘密とは?

そして証拠金取引における資金効率の良さを支えるのがレバレッジという概念です。このレバレッジを利用すれば自分が保有する資金以上の取引が簡単にできてしまいます。

簡単に言えば、100万円の投下資金でも、3000万円から5000万円の投資ができてしまう可能性があるということです。ただしこの話は何もいいことばかりではありません。

損失リスクも高くなる

一般的な取引では100万円の損失は投資した商品の価値がゼロになる必要がありますが、先物取引で5000万円の取引を行った場合、取引の想定金額が5000万円から4900万円になった時点で100万円のロスが確定します。

またこの状態で取引が自動で止まる理由もなく、市場の連続性のためには取引を継続しなければなりません。

そうなった際にさらに損失が進んでしまえば、手元資金以上の資金が損失として扱われることになります。

この状態が万が一、夜中や仕事中などに起こってしまった際は、対処のしようがなく、とんでもない損失となっている可能性があります。

こうなってしまっては取引者側に大きなリスクとなってしまします。

莫大なリスクは証拠金制度で管理

そのため先物取引ではあらかじめ証拠金という取引に必要な金額を預託させて損失を被り、手元の元本が証拠金以下となった場合は一度取引を止めます。

そして追加の資金を預託できる参加者のみが取引を継続できるようにした制度が、追加証拠金(追証)制度です。

この制度は資金力がある投資家に取引の継続を判断させるだけではなく、資金力があまりない投資家には損失が必要以上に大きくなる前に市場からの退出を促す効果があります。

こうすることにより取引全体の危険性を下げることができ、収益性を高めながら比較的安全な状態を担保しながら取引に取り組めるのです。

実は追証はトレーダーの味方

これまでの内容をまとめると、先物取引における追証とは取引の安全性を確保するうえで非常に重要な要素なのです。

こちらは投資活動を行うトレーダーにはマイナスですが、一般的には資金力が無限ではない投資家にとっては想定外の損失の発生確率を下げられるという意味で非常に大きな意味を持ちます。

もちろん取引を始めたばかりのころは証拠金の増減の速度の速さに驚くこともしばしばあると思いますが、取引を繰り返せば慣れます。

また取引を行っている最中は追証にどう対処するのか、ということよりもどういう風に追証を防ぐのか、ということを主眼に置くとよいでしょう。

いずれにせよ日経225先物取引において追証はトレーダーの決断を迫り、リスクを回避させるトリガーのような役割を持つ機能なのです。

どんな時に発生するのか?

これまで日経225先物における追証が何者であるかについてはご紹介しましたが、追証の発生タイミングについては触れてきませんでした。

そこでここからは日経225先物において追証が発生するタイミングについてご紹介します。ちなみに日経225先物において追証が発生するタイミングを考える際に鍵になるのがこちらの3つです。

  1. 受け入れ証拠金
  2. 必要証拠金
  3. 維持証拠金

ここで取り上げた3つの詳細については上から順番にそれぞれご紹介します。

受け入れ証拠金とは?

何度も繰り返しになりますが、レバレッジ取引のおかげで、預託した証拠金の何倍もの取引を行うことができます。

この時最初に預託した金額が受け入れ証拠金といいます。そしてトレーダーはこの預託した資金の中で取引を行うことになります。

この預託した受入れ証拠金が次にご紹介する必要証拠金を下回った状態で取引が引けると追証が発生します。このケースでは建玉の決済または資金の預託が求められます。

必要証拠金とは?

この必要証拠金というのは取引開始時に必要な金額であり、発生した追証の解消の際に求められる証拠金の額を指します。

より端的に言えば日経225先物取引で取引を開始する&継続する際に準備が必要になる最低限の証拠金となります。

例えば1000万円の取引を10倍のレバレッジで挑戦することを希望する場合、1000万円の10分の1の100万円が必要証拠金になります。

そしてこの金額がなければ10倍のレバレッジで1000万円の取引はできません。この説明でなんとなく必要証拠金が何なのかわかったのではないでしょうか?

ただし、追証に関しては証拠金が必要証拠金を下回っただけでは原則として発生しません。それではいつ発生するかというと、維持証拠金のラインを切ったタイミングです。

維持証拠金とは?

先程説明した必要証拠金とは異なり、実際に追証が発生するラインとして設定されているのは維持証拠金です。

この維持証拠金は必要証拠金×維持率で計算されます。例えば必要証拠金が50万円、維持率が60%のケースでは維持証拠金は30万円になります。(50万円×0.6倍)

ちなみに維持証拠金を下回ると追証が請求されます。しかも入金が求められる追証の額は維持証拠金の水準ではなく、必要証拠金の水準になります

維持証拠金と必要証拠金の違い

例えば必要証拠金が72万円で、維持証拠金が60万円であったとします。

この時損失が出て55万円まで資金が目減りしてしまった場合、追証が発生することになります。この時追加で預託すべき証拠金は回復ラインが維持証拠金であれば5万円になりますが、5万円では不十分。

それではいくらが求められるかというと、必要証拠金である72万円までの回復ができる17万円です。つまり追証の発生時には証拠金の額を必要証拠金の水準以上に回復させることが求められるのです。

発生してしまった際の対処法

日経225先物取引を行っていると、ずっとプラスで推移し続けるということは基本的にはあり得ません。

つまりどんなに追証の発生を防ごうとしても日経225先物取引では追証が発生する恐れがあるのです。このことを前提に万が一追証が発生してしまった時の対処法についてご紹介します。

実は日経225先物取引において追証が発生したときの代表的な対処策としてはこういったものがあります。

  1. あきらめて決済する
  2. 入金額を増やす

ここで取り上げた2つの詳細については上から順番にご紹介します。

対処法1:あきらめて決済する

まず1つ目は、最も簡単な方法ですが、建玉を決済して取引に必要な証拠金を減じる方法です。

取引に必要な金額は証拠金額×取引枚数となっています。そのため、仮に3枚取引を行っていたとすると、720,000円×3枚=2610,000円となります。

この時値洗い清算をした預託額が216万円を下回ってしまった場合、追証が発生したとします。

この時、1枚建玉を減じると、証拠金の72万円が免除されることになるので、実質余剰金が72万円にまで回復することになります。

したがって追証が72万円以下であれば、この建玉の減少に伴い、追証への対応が完了したということになります。

そのため万が一日経225先物取引において追証が発生することが決まれば取引量を減らす、という選択は非常に有効なのです。

対処法2:入金額を増やす

そして追証に対処するもう一つの方法として、こちらも簡単ですが、入金するという選択肢があります

入金するということは単純ですが、資金に余裕があることと、相場が予想した方向に反転する予測が求められます。

実は追証が発生しているということは、これまでの予想から離れた方向に相場が動いてしまっているため、好転するまでは我慢する必要があります。

この我慢ができれば取引は成功となる可能性が高いですが、最も悪いのは追証を繰り返して最終的に資金ショートしてしまうケース。

より一層大きな金額を失ってしまう取引方法でもあるために追証を支払う際には細心の注意を払う必要があります。

追証の発生リスクを下げるコツとは?

ここまで日経225先物世界における追証の役割、そして追証が発生した際の対処策についてご紹介しました。

しかし、その一方で追証を未然に防ぐコツについては特に取り上げてきませんでしたよね。そこでここでは日経225オプションの世界において追証を未然に防ぐコツについてご紹介します。

ちなみに、今回取り上げる日経225先物で追証を未然に防ぐために心がけておきたいポイントというのはこちらの通りです。

  1. 段階的に買っていく
  2. 短期的な取引をする

この2つの詳細についてはこれからご紹介していきます。

段階的に買っていく

日経225先物取引で追証を発生させないコツの一つは、自分がもつポジションを一度に全部買わないことです。なぜなら一度に全資金で建玉をしてしまうと、マイナスになった際の対処がかなり力技になってしまうからです。

それに時自分の予測が当たっているのかについては不安が残ることともあると思いますので、段差をつけて段階的に買っていくことをお勧めします。

ちなみにこれがうまくいくと初めのほうに買った建玉は種玉といい、常に黒字が出ている成長ものになります。

取引を行う際の基本は常に黒字でいることなので、その黒字を作るために種玉として使えるものは用意していきます。

仮に価格が反対に行った際は、難平(なんぴん)といいますが、安いところで買うといった方法をとることにより平均価格を下げることも可能なので、こういった方法をとることをお勧めします。

短期的な取引をする

日経225先物取引で追証を回避するコツとして取引期間を短く設定するということがあります。

取引期間を短く設定することによってとれる値幅は小さくなりますが、細かく利食いを繰り返すことになるので損切りの回数を減らすこともできます

こうした取引を繰り返すことによって実際に取引を行っている際に追証が発生しない状況を作り出すことも可能になります。

こちらは少し慣れが必要ですが、短期的に予測することができるようになれば追証が発生する可能性はより低くなります。

結局日経225先物の鍵も資金管理

日経225先物取引における追証への対処を解説してきましたが、この追証対策の鍵はやはり資金管理です。

率直な話、十分な資金を用意する、そして過剰なレバレッジに頼った取引を避ける、という資金管理さえ意識すれば追証に見舞われる心配はありません。

つまり、追証が怖いのならば「1に資金管理、2に資金管理、3にそれ以外」というスタンスで日経225先物と関わることをおすすめします。

逆にこれさえ心がけることができれば、日経225先物取引で成功する可能性は大きく高まりますので資金管理ありきで日経225先物取引と関わることをおすすめします。

最後にこのページに目を通された方に人気がある別のページをご紹介しますので、ぜひそちらにも目を通してみてくださいね。

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