日経オプションで損失を予防するコツ

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日経225先物で損切りが必須な理由と損切りの効果的な活用方法

日経225先物取引の鍵は損切りとの付き合い

どの投資でも「損切りは重要」、といわれますが、この損切りの大切さは日経225先物では他の投資商品とは段違いです。

なぜなら日経225先物は他の投資商品と異なり、レバレッジという機能が使えるからです。

このレバレッジを利用すれば投資商品の期待損益を大きくなる以上、損失リスクも拡大するので慎重な損切りが必須になります

ただし、損切りが重要といってもこのことにピーンと来なかったり、そもそも損切りのコツがわからない、なんてこともあるかもしれません。

そこでこのページでは日経225先物において損切りの設定が欠かせない理由と効果的に損切りを実施する方法についてまとめてみました。

日経225先物で損切りが必須な理由

そもそもの話になりますが、日経225先物では損切りはなぜ重要なのでしょうか?

実はこの点に関しては、日経225先物は損失を押さえて資金管理をしなければ非常に高い確率で投資が失敗に終わるからです。

そのため、取引前に損切りラインを事前に定めて損失額を抑える工夫が必須になります

妥当なラインとは?

投資商品には何でも共通のことですが、日経225先物にも妥当な損切りラインが存在します。

そしてその妥当な損切りのラインというのは一般的には投下資金の5%ないし10%が目安とされています。

これを大きく上回る損切りラインで取引を開始したり、損切りの設定自体を行わずに日経225先物に着手する場合、投資用の資金があっという間に底をついてしまうことがあります。

そのため、損失の発生ペースが非常に速い日経225先物に着手する際は事前に損切りラインを設定しておくことで、想定外の値動きに振り回されないような工夫が必要になります。

鍵は資金管理

専業のトレーダーであれば常の相場と向き合う時間もありますが、特に兼業で投資家としての成功を夢見ているトレーダーの中には損切りの設定による資金コントロールが何よりも重要になります。

なぜこれが重要かというと資金のコントロールができていなければ先物の世界では資金がよほど大量にない限りは防ぎぎれない相場の下落が発生する可能性が非常に高いからです。

現に近年の日経平均株価の値動きからわかるように短期間で相場の波が大きく上昇することもあれば、1日で1000円を超えるような下落が生じることもあるからです。

もし仮に上昇を予測している状態で1000円の値下げがあった場合、1枚(1取引単位)で1000円×1000倍なので、100万円の損失が計上されることになります。

こうした取引に対するリスク管理を怠ると、投資行為はどんどんとギャンブルの要素を兼ね備えていき、投資からギャンブルへと変化していきます。

損切りってどうやって設定するの?

日経225先物取引において損切り設定が非常に重要であることは先ほど述べた通りですが、損切りの設定方法は意外と知られていません。

そこでここからは日経225先物において損切りを設定する方法について考えてみます。

保有枚数と変動額から考える

実は日経225で損切りを行う方法は簡単です。現に実際に「買い」または「売り」を立てた際に「この金額分損のをしたら決済する」という注文を出すだけです。

そしてこれを行う際に注意しなければならない点は、毎回の取引で生じうる損失額を保有枚数と変動額から事前に計算することです。

この計算をする際に鍵になるのが、保有枚数と値動き×1000倍の数値です。

ちなみに1枚分の日経225先物を保有することは値動き×1000倍の費用対効果があります。したがって100円変動すると10万円の資産への影響があります。

これが2枚になると単純計算で2倍なので、100円の変動で20万円変動することになります。

したがって自己資金が200万円、保有枚数が2枚の場合、100円の損切り指定をするとその時点ですでに自己資金の10%のロスを受容することになります。

最悪の事態の想定が鍵

ちなみに日経225先物においては価格が100円変動することは1日ではなく1時間足らずで確定してしまうこともあります。要するに日経225先物はボラティリティが大きいのです。

そのため、価格の変動幅(ボラティリティ)に合わせたリスク管理ができる位置で損切りの注文を出しておく必要があります

またそもそもの話になりますが、日経225先物において損切り注文は通常の注文の出し方とは異なり、取引が始まる注文ではなく、取引を終了させる注文になります。

そしてこの時に活用することになるのが逆指値注文です。

逆指値注文を利用すると買っている場合はこの価格まで下がった場合に決済をするという指示になりますし、反対に売っている場合はこの価格以上になったら決済をするという注文になります。

このようば損切り設定を心がければ万が一の際も想定外の損失を出さずに済みます。したがって、注文を出して約定した後はきちんと損切り注文を出しておくことが非常に重要になります。

絶対に避けたい損切り貧乏とは?

先程も述べた通り、損切りの幅が小さいとすぐに資金が底をついてしまうことがあります。

また資金ショートしないまでも細かく損切りを繰り返していくことで資金の中の余剰金が削れていくことにより、実質的に資金管理が難しくなってしまいます。

損切り貧乏とは?

そしてこの細かい損切りを何度も繰り返し、資金を減らしていく場合は資金ショートにつながるまでその失敗を繰り返してしまいます。ちなみにこれを損切り貧乏といいます。

こういう行為を行うトレーダーの問題点は損切りを繰り返すことによって長期的なポジションが取りにくくなり、頻繁な利食いや頻繁な損切りをしなくてはいけなくなることです。

このような傾向を持つトレーダーは往々にして取引回数が多く、相場を形成するうえでの大局観が抜けがちなことが多いです。そしてこれは一回の取引の発生損益が大きい日経225先物では致命的です。

注文のタイミングは非常に大切

特に注意をしたいのが相場の大きな流れで見た際の底値と近い波で見た際の底値の差を確認しないままに取引をはじめ、底値までの価格差を無視した逆指値注文を出すことです。

日経225先物においてこれを行う場合、基本的には利食い注文よりも先に約定が確定してしまいます。

こうならないためにも必ず心がけたいのは、まず最初に取りたいと思う値幅を設定することです。そしてその値幅を取るにはどこの相場と似たような形になるように設定すればよいのかを考えることになります。

その後に関しては現在価格からの相場の要素と反対方向の値幅を予測した上で直近の安値(高値)が過去の安値(高値)を超えて推移していないかを確認したうえで相場にエントリーするのが有効になります。

そしてこのケースにおける外さない損切り設定というのは、設定した底値(高値)を目安にそれを切った場合に損切りが行われるように決済金額を指定することになります。

注文のタイミングは非常に大切

また損切りを設定する価格に明確な根拠ある場合は特に問題ありませんが、価格差のみを考えて設定してしまった場合はあまり望ましくない損切りが成立する可能性が高くなります。

そのため、個別銘柄の株式を取り扱うよりも慎重に取るべきポジションを考えるのが欠かせません。そしてこのようなスタンスで損切りを設定すれば無駄な損切りを回避することに繋がります。

ちなみに無駄な損切りというのは、ただ価格差だけを考慮して設定する損切り注文のことです。

これは相場の調子を見ずに金額差だけで損切りが確定されるので相場の値動きの幅が大きな日経225先物には適しません。

こうした無駄な損切りを防ぐためにも、日経225先物で損切りを行う際には損切り設定の段階でしっかりとした理論武装をした上でポジション取りをすることをおすすめします。

適切な損失防止ラインはどこ?

これまで日経225先物取引における適切な損切りのラインの考え方をご紹介しましたが、日経225先物取引に関わる各トレーダーで投資資金をはじめとしたそれぞれの事情が異なります。

この点を考えると日経225先物取引において適切な損切りラインを考える際には各トレーダーに合った損切りラインを考えることが欠かせません。

そこでここからは日経225における適切な損切りラインを各トレーダー別にご紹介します

トレーダー別の適切なライン

まず初めに挙げられる投資家の特徴は月単位でポジションを持つトレーダーの特徴です。

月単位でのトレーダー編

月単位でポジションを持つことが多いトレーダーの場合は大きめの波(月単位)での底と天井を確認し、その時期の値幅を取ることを目標としています。

したがって、季節性要因と政治性の要因、そして企業の情報(全体に大きな影響を及ぼすことが多い企業)を取得した上で総合的な判断が重要になります。

ちなみにこの場合は点底の価格を狙うのではなく、波形が安定したところを狙って取引を行います。

そのためにも比較的余剰金を多めに持たなければなりません。なぜならこれを怠ると波に飲み込まれ、次の相場を取り逃がす可能性が高くなるからです。

もちろん、天底を間違えてしまった場合はそのままポジションを保有することが自殺行為にもなりかねませんので、決済を行う損切り注文のタイミングの厳選は欠かせません。

週単位でのトレーダー編

次に話にあがるのが週単位でポジションを調整するトレーダーです。このタイプのトレーダーは月単位でトレードする投資家よりも比較的小さな金額で損切をしなければなりません。

この時の損切りの決定対象は波とトレンドの両方になります。

そしてこれらを週単位で見る際には波がどちら向きなのか、そしてその大きさはどの程度なのかというトレンドを総合的に判断する力も必要になります。

また実際に損切りを実施するためにはトレンドが自分の想像しているものと違うと判断したときに実行できるものでないとなりません。

そのためにももっと絞り込んだ小さな波と、トレンドの発生地点の価格を確認しておく必要があります。

逆に言えばこの2点さえ確認しておけばトレンドを乗り間違えた際の適切な損切りの地点もはっきりし、波の調整も可能になります。

デイトレード型のトレーダー編

そして最後がデイトレードタイプのトレーダーです。

デイトレードタイプのトレーダーは取引開始時点からその日のトレンドのみに集中することが必要です。

その日のその時間帯で取引を行うのであれば、どの情報が市場で期待(影響があるという期待)を持たれているのかを常に把握しておく必要があります。

そうしなければトレンドの読みようがなく乗ることはできません。またこの時には波を気にする必要はほとんどなく、必要なのは中長期の波の天井か底に肉薄しているときです。

この時は比較的意味不明なトレンドが出やすいため、注意が必要です。この手法を取り入れる際は、余剰金はあまり必要ではなく、短期志向を前提とした早めの損切りの実施の徹底が欠かせません。

今回のまとめ

日経225先物取引は値動きだけを切り取れば正に投機取引の代表格といっていい動きをします。そしてリスク管理については慎重に行わなければ非常に危険な取引であるといってよいでしょう。

したがって長く保有して取引の差益の大きさに驚くよりも期間を決めて早め早めの決済を行い、大きな損失に繋がりそうなときは素早い損切りを実施し、次のチャンスに繋げるのが王道になります。

そのためにも日経225先物に関わる際には「1に損切り、2に損切り、3にそれ以外」というスタンスを心がけることをおすすめします。

ちなみに、ここまでの内容に目を通してみて上手な損切りを自分で行うことが難しいと判断しましたら日経225先物プロにサポートを受けることをおすすめします。

この日経225先物のサポートのプロとしては東京総合研究所があります。この東京総合研究所がどんなサービスを提供しているか気になりましたら以下のページをご覧くださいませ。

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