今のあなたは株式投資に対してこのような疑問を抱いているサラリーマンではないでしょうか?
- 「仕事と株式投資の両立は可能なの?」
- 「会社に株式投資ってバレないの?」
- 「株を始めるにはいくら必要なの?」
そんなあなたに耳寄りな情報をご紹介しますと、初期投資額の面でも難易度の面でも株式投資以上にサラリーマンと相性が良い投資はないという事実。
現に株式投資は投資歴がゼロのサラリーマンでも勝てるチャンスがある上に、不動産投資のような莫大な初期資金も不要です。しかもサラリーマン社会にはびこる副業禁止ルールにも触れません。
これはありがたいですよね。つまり、「株式投資はサラリーマン(会社員)が最も勝負しやすい投資商品の1つ」、と言ってしまっても過言ではないのです。
ただし、普通のサラリーマンが働きながら株式投資で結果を出すためには本業と銘柄の売買を上手に両立させるための工夫が必要になります。
そこでこのページでは、サラリーマンが本業をやりながら株式投資と関わるコツについてまとめてみました。
このページの目次
株式投資の成功の秘訣はサボる事
一番はじめにサラリーマンが株式投資と本業の両立を考える際に念頭におきたいのが株式投資は時間的な制約が大きい投資だということです。
現に株式相場は実は平日の中9時~11時30分、12時30分~15時というたったの5時間だけしか開放されないので、この時間帯に相場と関われなければ株式投資に取り組むことは不可能。
つまり普通のサラリーマンが株式投資に取り組むのでしたら、会社員としての本業を上手くサボる工夫をする必要があるのです。
ちなみに上手にサラリーマンとしての本業をサボるために個人的におすすめしたいのはトイレの有効活用です。
なぜなら、トイレなら上司や同僚の監視の目が届きませんので、スマホで株式投資をこそっとやっていても特に問題にならないからです。さすがに口うるさい上司や同僚もトイレの個室までは監視しませんものね。
もちろん業務時間中に何度も何度もトイレに頻繁に駆け込むわけにはいかないので、この裏技は一日に数回に留める必要があるのも事実。要するにトイレの有効活用は利用回数が鍵になります。
そこでもしあなたが勤務時間中にじっくりと株式投資に取り組みたいのでしたら、お昼休憩の時間を工夫することをおすすめします。
現に現役サラリーマン投資家の管理人は毎日のお昼休みは午後の相場の開放に合わせるために12時半から1時半の1時間にしております。
この時間帯ですとサラリーマン生活を送りながらも1時間程度でしたら株式投資の相場をじっくり見ながら株の売買に取り組むことが出来ます。
トイレとお昼休憩の有効活用はサラリーマンが株式投資に取り組む際には欠かせないので、是非とも有効活用することをおすすめします。
会社では株式投資の話をしない
先ほどサラリーマンが株式投資に取り組むには「上手にサボること」が必須と言いましたが、逆にやってはいけないNG行為もあります。
それは、サラリーマン社会の上司や部下や同期に株式投資で儲かっている話をすることです。
それに仮に株式投資でそんなに儲かっていなくても「株式投資をやっている」という事実を同僚サラリーマンに気づかれないことが望ましいです。
なぜなら、株式投資はサラリーマンの本業ではない以上、株式投資に取り組んでいるサラリーマンに対する周囲の視線は冷ややかです。
特に儲かっているとなると、「あいつだけ良い思いしやがって・・・」とか「俺たちが必死に働いている中、株の売買なんかしやがって・・・」といった、横並び主義を前提としたサラリーマン社会特有の嫉妬の対象になります。
株自体は誰でも始められるので、「お前もサラリーマン投資家になれば良いじゃん!」と言いたくなりますが、嫉妬深いサラリーマン社会ではそんな意見は通りません。
嫉妬に狂ったサラリーマンというのは、あなただけが抜け駆けをしている事実に対して腹を立っているのですから、真っ当な判断ができないのです。
この点を考えるともしあなたがサラリーマンとしての本業を続けながら株の売買に取り組むのでしたら、例え相手が同期入社の同性サラリーマンであっても株式投資の話は一切しないことをおすすめします。
投資金額は余剰資金の範囲内で
サラリーマンとしての本業と株式投資の両立に失敗する代表的なパターンの1つに、株の結果が気になりすぎて、本業の手がつかなくなるというものがあります。
中でも特に目立つよくありがちな代表的なパターンとしては、こういったものがあります。
②その結果として本業のパフォーマンスが下がり、社内での立ち位置が悪くなったり、役職を降格させられて、給与の額が下がる。
③その下がった分を株式投資でカバーしようとしてますます本業への興味・関心が低くなる。
①~③を文面で見るだけではそんなの誰もやらないよ・・・と思うかもしれませんが、株式投資の結果が気になって本業のパフォーマンスが下がるサラリーマンは少なくありません。
現に管理人自身、サラリーマン投資家としてデビューしたての頃は、少なからず投資結果が気になってサラリーマンとしての本業のパフォーマンスが下がりました。
こんな状況にならないコツは、あくまで余剰資金の範囲内で株式投資に取り組むことです。
なぜなら、余剰資金は急場の生活に必要な資金ではないので、遊びのような感覚で散財したとしても大きくは困らない資金だからです。これなら全額失っても特に困らないですよね。
それにそもそもの話になりますが、サラリーマンとしての本業があっての副業です。こうなると株式投資の結果でサラリーマンとしての本業に支障が出ては本末転倒なので、株式投資とは余剰資金で関わることを心がけたいですね。
ちなみにもしあなたが株式投資に取り組む際の初期資金額に頭を抱えているのでしたら、初期資金額の目安金額について特集しているこちらのページをどうぞ。
税金の申告方法を認識する
株式投資はサラリーマンの本業ではなく、副業である以上、会社に迷惑をかけないことが欠かせません。
そのためにも株式投資で発生した利益の税務申告漏れで会社に連絡がいくなんてことは避けなくてはいけません。
その際に重要になるのが株式投資で発生した利益の税務申告手順を正しく押さえることです。
この税務申告手順はあなたが利用する証券口座の種類で異なる上に税金のレートに関しても利用口座次第で変わります。
そこでもしあなたがサラリーマンをやりながら株式投資に取り組むのでしたら、今あなたが使用している証券口座の税務申告手続きの確認は必要不可欠。
これを確認せずに確定申告で株式投資発生した利益を正しく申告できなければ脱税として逮捕される可能性もあります。
こんな事態を避けるためにもサラリーマンの本業とは関係のない株式投資に取り組むのでしたら、税務申告手順に関しては人一倍勉強をすることをおすすめします。
どんな時でも指値を入れる
余程暇な会社でなければ、サラリーマンとしての本業の時間帯に株価の値動きを示したチャートを頻繁にチェックすることはできないはず。こうなると気になるのが、相場を見ない間に保有株が暴落するリスクです。
実は株式投資の世界ではどの銘柄も暴落するリスクがあります。このリスクを念頭に置くと、常に相場と向き合うことができないサラリーマン投資家でしたら保有株式の「売り指値」の指定は欠かせません。
この「売り指値」というのは、売却する金額をあらかじめ指定する売却注文の事を指します。そしてこの売り指値を指定すれば、本業が忙しくて相場をみないうちに保有株の急落が起きても損失額は最小限に収まります。
この売り指値はサラリーマン投資家にとっては非常に便利な機能ですし、サラリーマンをやりながら株式投資に取り組むのでしたら利用しない手はありません。
そこでもしあなたが常に相場の確認が難しい普通のサラリーマンでしたら、万が一の事態に備えるためにも保有銘柄には常に売り指値を入れることをルール化することをおすすめします。
セミリタイアの期待はしない
ごくまれにですが、サラリーマン投資家の中には株で一儲けしてあわよくばセミリタイアを実現しようとする人がいます。
この株式投資で大儲けしてサラリーマン生活を引退した人のエピソードはネット上のブログや本の世界ではよく見つかりますが、これは狙ってできるものではありません。
なぜなら株式投資に取り組むサラリーマンの中で大儲けはおろか、少しでも利益を出しているのはせいぜい2割。
つまり逆に言えば10人のサラリーマン投資家がいれば、その中の8人のサラリーマン投資家は株式投資で資産を減らしているのです。
要するに「株で稼いでセミリタイア」というのは、あくまで例外中の例外ケースなのです。
それにそもそもの話になりますが、株式投資の期待リターンはあなたが許容するリスクとある程度比例します。つまり、もしあなたが株式投資でセミリタイアを狙うのでしたら、それ相応のリスクを背負うことになります。
例えば信用取引を利用したり、貯金の全額を失うリスクを冒したり、元手を増やすために金融機関などから投資資金を借りるなどが求められます。
こういったリスクを取って本気でセミリタイアを目指すのでしたら話は別ですが、そこまで大きなリスクを張る覚悟がなければセミリタイアの期待は捨てることをおすすめします。
ちなみにこの「セミリタイアの期待は捨てるのが無難」という前提があっての話ですが、もしあなたが本気で株式投資でセミリタイアを狙っているサラリーマンでしたら株式投資だけで生活を送る方法と株式投資生活のリアルについてまとめているこちらのページをどうぞ。
軸足はサラリーマンの本業に置く
本業で忙しいサラリーマンが株式投資という副業と上手に付き合うコツは、生活の軸足を会社からもらう固定給に置くことです。
つまり、いくらサラリーマン投資家として株式投資で利益を出しても生活水準は本業の給与水準に合わせたり、本業は株式投資よりも重要であると常に認識することです。
どうして「本業第一」というスタンスを重視したほうが良いかというと、会社から支給される給与と株で発生する利益には根本的な違いがあるからです。
まず前者のサラリーマンならではの会社から支給される給与というのは、毎月何があっても決まった日にもらえる固定給です。
その一方で株の利益というのは、毎月固定で発生するのではなく、儲かった時に利益が発生するボーナスのような立ち位置になるからです。
しかもサラリーマンが会社から支給されるボーナスと違い、トレードの成績次第では損失が発生するので資産の総額が減るリスクもあります。
つまり、株の利益というのはあくまでサラリーマンにとっては調子が良い時にだけ発生する臨時収入でしかないのです。
このような株式投資で発生する利益の本質を考えると、株式投資で発生する利益よりも本業の給与の方が重要なので株式投資にはまりすぎるのはよくありません。
素人サラリーマンでも勝算がある
これまでサラリーマンが株式投資に取り組むのでしたら、サラリーマンとしての本業とのバランスを考えなくてはいけないというお話をご紹介したと思います。
このサラリーマンとしての本業とのバランスを考えると株式投資はサラリーマンが簡単に結果を出せるものではないと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。なぜなら、株式投資にはこれから紹介するような4つの特徴があるので、サラリーマン生活と相性が抜群だからです。
4つの特徴とは?
- 優れた銘柄を選べば勝てる
- 副業禁止規定に触れない
- スマホで気軽に取引ができる
- 投資信託よりも稼げる
特にポイントになるのが、一番上の「優れた銘柄を選べば勝てる」という点。つまりどんなに多忙な会社員(サラリーマン)であっても、銘柄選びに成功すれば株の売買で結果を出せてしまうのです。
それではどうして、「優れた銘柄を選べば勝てる」と言い切れるかというと、株式投資は銘柄を買って、売るだけなので、良い銘柄を発見してしまえば利益の発生はほぼ確約されるからです。
つまり、株式投資で勝つためには優れた銘柄を見つけられるようになるのが一番なのです。
しかし、普段会社員として多忙な生活を送っているサラリーマン投資家が優れた銘柄を見つけられるようになるためには株式投資の勉強を1年~2年程度行う必要があります。
1年~2年と聞くと途方もないように感じないでしょうか?
投資顧問を使おう
ちなみにもしあなたがこの地道な勉強をする気がない、する時間がないというサラリーマン投資家でしたら投資顧問という株式投資の助言のプロを雇うのが一番。
事実、この投資顧問を利用すれば毎日、会社員としての本業が忙しいサラリーマンの方でも自分の時間を犠牲にせずに優れた銘柄をいくつも見つけることが出来ます。
現に管理人自身、投資顧問を利用しているために平日はフルタイムで会社員(サラリーマン)をやりながらも年利20%を実現しているくらいですからね。
このような特徴を持ち、会社員を辞めずに株式投資で結果を出すことを夢見ているサラリーマン投資家にとって非常に都合の良い投資顧問の正体についてはこちらのページでまとめているので、是非ともご一読ください。